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紺碧のデータはどのようにしてみるのでしょうか?
弊社ホームページで「個体識別番号検索」をクリックして見ることができます。純国産紺碧の産地証明の例を下記に掲載しておりますので、参考にしてください。
上の例では、日本石材産業協会(石産協)の産地証明になっておりますが、お店により証明書のフォーマットは違っております。石産協の産地証明もお店にお願いしてもらえば、ご依頼により弊社で発行可能です。
丸い印章は、後押しできないようにフォログラムでシールされており、円の中に「純国産紺碧」または「紺碧」が書かれております。
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販売店より天山石銀剛ということで購入しましたが、産地証明に銀剛と書いてありません。
産地証明に銀剛と書いてないものは、銀剛ではありませんのでご注意ください。また、銀剛と書いてあっても弊社のフォログラムシールが貼っていないものは存在しません! 弊社のフォログラムシールには、「紺碧」、「天山石」、「銀剛」、「天山石材株式会社」が、浮かび出てきますので、ご確認ください。セキュリティ用のもので、特別なことをしない限り、はげることもありません。
銀剛では丸い印章の中に「銀剛」と書いてあります。丸い印章は、後押しできないようにフォログラムシールで封印されております。
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純国産紺碧製品と紺碧製品の違いは何ですか?
全ての紺碧製品は、日本国内の企業のもとで、加工から出荷までの品質管理を行っております。その中でも、純国産紺碧製品とは、国内企業で加工し、原石から製品まで一度も海外に行かないような方法で作られたものです。純国産紺碧には、下記のような印章が押してあります。
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紺碧と銀剛のシリアル番号の違いはありますか?
紺碧の産地証明に書いてあるシリアル番号は、製品(お墓等)の個体識別番号となっています。この番号を使ってホームページの個体識別番号検索を使えば、使った原石のシリアル番号がわかり、その製品に使った原石の写真や色測定データをご覧になることができます。これに対して、銀剛のシリアル番号は、産地証明の通し番号に過ぎません。銀剛は、どの原石から作られたかを知ることはできません。
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天山石紺碧には、必ずデータがつくのでしょうか? 銀剛は?
紺碧には、必ず原石データと原石の写真を添付して出荷しております。紺碧の産地証明に書かれているシリアル番号でそのデータを見ることができます。販売店にお問い合わせください。銀剛のデータはありませんので、提供できません。
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色データの見方を教えてください
国際的に最もポピュラーなL*a*b*表色系を用いております。L*(白黒)が小さいほど黒い石になります。b*(黄青)は、マイナスが大きいほど青くなります。ただし、原石データではb*は石の切り方により、見え方が違いますので、参考程度に見ておいてください。天山石の場合、磨いた後ではほぼ一定しており、−2.5〜−3.5程度(磨いた後のデータ)が標準的な値です。a*(赤緑)は天山石の場合、ぼぼゼロです。
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天山石でつくった墓はどこで購入できるのでしょうか?
お取り扱い店情報をご覧になり近くの小売店にお尋ね下さい。もし、近くに小売店がない場合は、ホームページ掲載の商社等にお尋ねになれば、近くの小売店を紹介してくれます。
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本物の天山石には赤い点があると聞きましたが本当ですか?
天山石には、非常に僅かですが小さい赤い点がある場合があります。必ず入っているわけではありませんし、あったとしても近くからよく見ないと発見するもの大変なぐらいです。天山石は、岩盤ではなく玉石から採取しておりますので、ごく希に、赤い点が入った玉石が産出します。この石に当たると原石では見えなくても、石の切り方により、赤い点が見えるときもあれば、見えないときもあるのです。石の性能や見栄えには全く関係ありませんので、ご安心下さい。ホームページトップの写真には、参考までに、敢えてこの赤い点が入った天山石 銀剛の拡大写真を掲載しています。
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これまでの天山石 特級と天山石 紺碧、天山石 銀剛とはどこが違うのでしょうか?
これまでの天山石は、商社や販売店の目利きで、他の採掘元の石も含めて特級や一級と仕分けがされていました。平成29年8月からは、天山石材のブランドとして、天山石紺碧、天山石銀剛として販売いたします。販売店によっては、特級や一級という名前が残っているところもあると思いますが、弊社の石ではない可能性もあります。弊社の天山石であれば、今後は産地証明に天山石紺碧、天山石銀剛と表示されます。商標登録していますので、弊社の石以外に使用されることはありません。産地証明には、必ず、一万円札と同じような銀色のフォログラムがついています。フォログラムには、天山石 紺碧 銀剛 天山石材株式会社と書いてあります。